ランタン用チェックバルブレンチ…

装備

Colemanのランタン用のチェックバルブレンチ

初めてランタンをオーバーホールした時は純正Coleman製のチェックバルブレンチをまず購入しました。

純正チェックバルブレンチは2種類あって、先端のチェックバルブの溝に入るところの太さが違います。

USA製が太く、カナダ製が細いです。

初めてのオーバーホールの時、Coleman200Aをバラして行く時にこちらのレンチでチェックバルブを外そうとしたところ、かなりの固着っぷりで舐めないように気をつけながら回したのですが…

少し回った!!と思い1度チェックバルブレンチを抜いてみると…

チェックバルブレンチの突起部が変形していただけで、チェックバルブはビクともしていませんでした…

まさか購入後、一回で壊すとは…

しかしなんとかチェックバルブを外したいと思い、純正以外に何か出ているはず!と思い、いろいろ調べてみると…

ありました。

しかも名前が「大王レンチ なめんなよ」

こいつは強そうです。

早速Amazonで購入。

すぐ届きました。

というわけでリベンジ!!

純正より食い付きが良い。

これはイケそうだ!

と思った瞬間…

チェックバルブが割れました…もはや再起不能…

あとは逆タップくらいしか思いつかない…

という事でこのタンクは諦め、200Aはタンクだけ注文…

しかしこちらの大王レンチは全く変形はありません。

とにかく頑丈なようで、この200A以降の他のランタンのチェックバルブはこいつで簡単に取れちゃいます。

本来の工具は修理する物を壊すくらいなら工具が壊れる、という方が正解だと思うのですが、この大王レンチはとにかく壊れません。チェックバルブは壊しても、自分自身は壊れない。私は好きです。

コネクトロッドという物がセットになっており、チェックバルブ中央にネジで差し込んで、上を蝶ネジで抑えることができるので、非常に舐めにくく出来ています。

ロッドの太さはオールド用と近年用で2種類付属しているので、幅広い種類のランタンに使用できます。

値段は純正品よりちょっと高めですが、チェックバルブが外れなくなると、本当に厄介なので、こちらの大王レンチはかなりオススメです。






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