Coleman(コールマン)200A 2号機
こちらはベンチレーターが低い後期のタイプです。
こちらの2号機も購入時はボロボロでした。
タンクの塗装がパリパリになってしまっていたのでもはや塗装を剥がしてしまう事に決定。
タンクの圧力保持は大丈夫そう。
とりあえずバラバラにして、タンクを単体に。
初めて塗装の剥離剤を使用してみました。
塗り方が悪いのか表面積の半分位しか剥がせませんでした。
ブラシでひたすら磨き、ある程度塗料が取れた所でサンドペーパーに持ち替え、400番手から順に1000番、2000番と磨き上げ、何とかある程度綺麗になりました。
錆の防止に最後にクリアー塗料を念のため塗っておきました。
その他のパーツもある程度洗浄して、丁寧に組み上げます。
サビや汚れはありましたが、作動に支障のあるダメージは無さそうです。
ただせっかくチェックバルブ用のレンチを購入したので、チェックバルブとエアステムのセットを取り寄せ、一応交換。ポンプカップも革製の物に交換しときました。
チェックバルブの交換はチェックバルブレンチを差し込んで半時計回りに緩めるだけなのですが、気を抜いて雑にやると舐めてしまう恐れがあります。そしてタンク内でチェックバルブを破損してしまうと、直すには相当面倒な事になりそうな雰囲気です。
無事チェックバルブを交換して、組み上がりました。
点火テスト良好です。
タンクの塗装を初めて剥がしてみましたが、クラシック感がでてなかなかカッコいいです。実際コールマンにこういうモデルもある様です。
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