OPINELフォールディングノコギリNo.18

装備

折りたたみのナイフで有名なフランスの老舗ナイフブランド、OPINEL(オピネル)のフォールディングノコギリNo.18…

折りたたみの少し小さめのナイフのNo.7は結構昔から持っていましたが、最近はナイフはモーラナイフ一本でなんでも出来てしまうので、ほとんど出番が無くなってしまいましたが…

オピネルは折りたたみの普通のナイフしかほとんど見たことが無かったのですが、アウトドアショップでこいつを見つけました。

他のノコギリは樹脂製とかゴム製のグリップでどれも似たような雰囲気でしたが、こいつだけウッドグリップ。カッコいい。

ナイフでは切れない、オノでも割れない、そんな時はこいつです。

やはり長い倒木などを程よくカットするにはノコギリが無いと厳しいです。

初めはちょっと見た目オシャレな感じなので、見掛け倒しかな、と正直思いましたが、なかなかの切れ味、そして木のグリップも力を入れやすい、ちょうどいい太さ。そしてブレードとグリップの角度がかなりいい感じ、力の入れやすい、というか力をあまり入れなくても切りやすい角度に作られている感じがします。

ブレードの長さは約19cm、刃を出した長さが約41cm、刃を折りたたんだ状態だと約23cm(実測値ですのでカタログ等、公式の長さとは多少違うかも)重さ約193g

もう一つ小さいタイプのフォールディングノコギリNo12と言う方もあり、若干迷いましたが、こちらはブレードの長さが12.5cmで、ちょっと短いです。恐らく小枝用にはこちらの方が小回りが効いて使いやすいかもしれません。

割と軽いのでポケットにも入ります。オーバーオールの後ろでも、横のポケットでもはいって意外と気にならない。

ブレードはカーボンスチール。買って1年位経ちます。毎回ちょっとした焚火をする時や、キャンプ等、結構な回数使用していますが、まだサビは全くありません。たまに固い木を切る時、引っかかってグニっと曲がったりしますが、ちゃんと真っ直ぐに戻る粘り強さもちゃんと持っています。見た目と性能と、どちらも満足できるおすすめのノコギリです。

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