続き…
夕飯のカレーと焼き肉もひと通り食べ終わって、夜の焚き火タイムに入りました。
これ以上テント内の一酸化炭素濃度を上げると危なそうなので、さすがにここからの大きな焚火はテントの外で…
すっかり夜もふけてきて、外の気温はマイナス1.3℃。
あまりにも寒いので焚火をガンガン燃やして暖をとりました。
夜の星空を楽しみにしていましたが、あいにく雪が少し降ったり止んだり、星の降る…というような空ではなかったですが、空気が澄んでいるというか、気持ちのいい夜でした。
テントに戻ると、薪ストーブは消えかかっていて、テント内の小さな焚火台は完全にきえてしまっていて、テント内は外とあまり変わらない位に寒くなっていました。
このままでは寝付けないので、薪ストーブだけでも、復活させて多少暖かい状態で寝袋に入りたいと思い、急いで薪を焚べて、何とか
寝れそうな感じになりました。
ほんとは使いたくなかったですが、ホッカイロも使ってしまいました…
寝袋に入って、いつでも寝れる状態にして、薪ストーブがほぼ消えるのを確認して消灯。
身体は疲れてるけど、気持ちが昂っていたので、これはしばらく寝れないな…と思っていましたが、消灯後、多分5分くらいで落ちました。
そして翌朝、なんだかんだで朝までぐっすり、6時まで1度も目覚める事なく寝れました。
カリンシアのディフェンス4で充分対応できました。
むしろホッカイロ貼ってた上半身は暑い…
起きて温度計を見ると、
テント内マイナス2.2℃
外はなんとマイナス6.0℃でした。
寝る前の夜よりも明け方が1番冷え込みます。
起きた時は止んでいましたが、雪が多少降り続けたみたいで、テントも車も雪が積もっていました。車の方は多分5センチ位は雪の厚みがありましたが、埋もれる程の大雪にならなくて良かったです。
寝起きにちょっと散策すると…
テントの周りになにか足跡が。
動物の足跡で検索して調べてみると、キツネが1番近いかな?
キツネは足跡が一直線になるらしく、この足跡も結構一直線になってます。
少し離れたところに違う足跡が。
これは調べなくてもなんとなく想像できました。
多分ウサギ。
綺麗にはっきりと跡がのこっていたので、早朝ウロウロしていたみたいです。
キツネの方はテントから1メートル位の距離まで接近したみたいです。食べ物の匂いを嗅ぎつけてきたのかな?
朝からなんかテンション上がりました。
続く…
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