コールマンのファンネル。
ようは漏斗ですね。ランタンなどにホワイトガソリンや灯油を入れる時に使うやつです。
こんなのはっきり言ってなんでも良いとは思うのですが…初めてコッパー(銅製)のファンネルをリサイクルショップで見たとき、「めちゃくちゃカッコいい!!」と思ってしまいました…
確かその時はお金もなく、3000円位だったので今思うとかなり安く買えたのに、相場も分からずもっと安く買えると思って見逃してしまいました。
しかし最終的にコッパーを手に入れたのはつい最近…
結局eBAYでフィルターの付いていないかなり使用感のある物を購入。国際送料込で6000円位しました…
こちらのファンネルは恐らくコッパーの中では後期の方に作られた物。1940年代くらいだと思われます。
コッパーでももうちょっと古い物になると少し細長い物があり、こちらもカッコいいのですが、やはり高値で取引されています。
もう少し新しくなるとアルミ製のファンネルになります。こちらはコッパーに比べると安いのですが、最近の相場は大体3〜4000円位です。
ビンテージ のランタンケース、クラムシェルケースにはファンネルを入れる事ができる穴が開いていて、こちらのアルミ製ファンネルがちょうど入るサイズです。コッパーは入りませんでした。
そして現行モデルのプラスチック製のファンネル。正直見た目はやはり金属製に比べて劣ります。しかし使いやすさはダントツでこの現行モデルです。
ランタンなどに燃料を入れる際、満タンまで入れてしまうと圧縮する空気のスペースがなくなってしまうため、燃料を8割程度までで止める必要がありますが、こちらのファンネルは8割まで入れるとそこでストップしてくれます。かなりの優れものです。
こちらは番外編でミリタリーランタンに付いていたファンネルです。ミリタリーランタンはこいつがチェーンで付いていますが…正直結構使いずらく、私は何度もこぼしました。
使い勝手なら現行モデルが1番のオススメ。
ですが、やはりビンテージ も良い味だしてます。近々コッパーよりさらに古い鉄製のファンネルを購入する予定ですが、やはりお高いので、足踏み状態です…
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