Optimus96(オプティマス96)燃料漏れ修理

冒険

今回は年末のキャンプで発覚したオプティマス96 のバーナーチューブ根元からの燃料漏れを修理しました。

以前ポンプカップを交換した時に買ったガスケットキットにこのバーナーチューブとタンクの間に噛ませるガスケットもセットになっていたのでそちらを使用します。

ガスケットの交換だけなので修理なんて大袈裟なものではないと思っていましたが…

こちらのガスケットは鉛製で柔らかく、長年の使用によりかなり激しく潰れていて、もはやネジ山と一体化しています…

マイナスドライバーでこじっても鉛が変形していくだけで、全然取れません。

そこで作戦変更です。

もはやコイツはガスケットでは無い…頭の潰れたボルトだと思って、ゆっくり回しながらネジ山に沿って外していく事に…

下に結構押し付けながら回さないと動いてくれない、しかし下に押し付けているからちょっと上がってきた所で鉛が変形して下に押し込まれてしまう。

何回も上がったり下がったりを繰り返しているうちに、絶妙なパワーバランスを習得し、何とかガスケットを外す事に成功。

綺麗に取れました。

外れた鉛ガスケットはもはや原型とはかけ離れていました。

新品のガスケットは流石にすんなり入ります。

このままだとガスケットが遊んでいてすぐ落としてしまいそうなので、バーナーチューブを仮締めしてちょっと固定しておきました。

そもそもどれくらいで交換する物なのかわからないので、一応次に漏れ出すまで実験的に使用したいと思います。





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