ずっと気になっていたSVEA123Rをついに購入しました。
燃費がいいとか、取り扱いが楽とか、シンプルなのでずっと使い続けられるとか、いろいろ良い噂ばかりだったのと、1955年に発売されてから、123から123Rへ変わっても、何十年も昔からずっとこのデザインでほとんど変更点がないそうです。
構造はとにかくシンプルで、揮発性の高いホワイトガソリンを使用し、プレヒートによって温度を上げると内圧が勝手に上がるので、その圧力を利用して燃え続けてくれます。
まずタンク上部にある凹みにプレヒート用の燃料(アルコールなど)を注ぎ点火してプレヒートを行います。
火が消えそうな所まできたら、付属のバルブ用レンチでバルブを反時計回りに回してバーナーヘッドにライターなどで点火します。
私が使用した感じではバルブは全開よりちょっと絞った方が点火しやすかったです。ただプレヒートの出来具合いや気温などによってつきやすさにムラがあるかもしれません。
ポンピングの必要がないので、確かに取り扱いは楽です。
一度火がつけば火の状態を見ながら良い火に落ち着いたところでバルブを止めればオッケーです。
そしてカップが付いているのでこのセットだけでプチ調理が可能です。
ちょっと試運転がてら、おでんを温めてみました。
大体おでんの具3つ入れたらカップは一杯です…
そして沸くの早い…
すぐにグツグツ言い出しました。
なかなかの火力です。
そして五徳も小さいのでコーヒー用に買った小さいポットも安定して載ります。ソロキャンプにはもってこいな装備です。
何より個人的に見た目がカッコいい…
コイツはなかなか良い買い物をしました。
今でも新品が手に入るのでかなりオススメです。
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