続き…
テントを張ったところで、次は火起こしです。
火起こし前に、管理棟に併設されている売店へ…
売店の外に、スコップが数本置いてありました。
買わなくても借りれたみたいです。
今回キャンプ前日に薪2束と、成形炭を5キロは用意してありましたが、ちょっと心もとないので売店で薪1束と炭3キロを追加で購入しました。
売っている薪は針葉樹ですね。
長さは約40センチ。
束によって太さや形は結構バラバラでした。
この長さだと薪ストーブに入らないので切らないとならないですが、ちょっと柔らかめな針葉樹なので簡単に切れました。ただやらかいだけに燃焼時間は短めです。
やはり薪ストーブには広葉樹ですね。
売店では他にもクラフトビール、やスタッフさんおすすめのカレー(ナン付き)もありました。
カレーは美味しくて人気らしいので買いたかったのですが、この日のメインでカレースープを作るので今回は泣く泣く見送りました。
次来た時は必ず食べたいと思います。
あと燃えるゴミと生ゴミをキャンプ場で捨てられる袋も販売しているのでそちらも購入。
サイトに戻り早速火起こし。
持ってきた松ぼっくり等を組みます。
火を付けると…
ボーボー燃えました。
松ぼっくりすげえ…
こんなに燃えるなら、この季節にもっと拾って在庫で持っていたい位です。良い着火剤になります。
ある程度薪に火がついたので、薪ストーブにも火を移しました。
ちょっとずつ日が落ちてきて、気温も下がり始めたので少しテントを閉じてテント内で少し焚き火+薪ストーブでどれくらい室温と一酸化炭素が上がるかチェックします。
テントは入り口のチャックを1メートル程残して閉じました。テント上部のベンチレーションと、煙突を出してる部分からも少しは換気されてます。スカート部も完全には閉じてないので全然大丈夫かと思ってましたが…
薪ストーブと焚き火を始めてから30分程で室温は11℃まで上がりました。
そして今回購入した一酸化炭素テスターは30ppmまではモニターは点かないのですが、11℃まで室温が上がったタイミングでは32でした。ちょっと一酸化炭素濃度が上がってるようです。
そして11℃あるとはいえ、足元が寒い…
室温計は地上1.5メートル位に置いただけで、足元温度も測れば良かったです。
多分雪もあるし、下は2〜3℃かな?
そこで、エコファンを回してみました。
薪ストーブの上に置いて、熱を電気に変えてファンが回ります。
ストーブの上に置くと、勢いよく回り出しました。
しばらくすると、何となく足の冷えが和らいだような…
気がするだけかも知れませんが、テント内の温度を少し均一化してくれてる感じです。
劇的な効果はありませんが、まあ買って良かったと言えば良かったかな。
一旦エコファンはストーブから下ろして、
ストーブの上でカレーを作りました。カレースープのつもりが、ほぼ普通のカレーに近くなりました。が、こいつが激辛で、おかげで汗ばむほど温まりました。
ストーブに薪をガンガン入れて、足元の焚火も強めにして行くと…
一酸化炭素テスターが65まで上がりました…
そこで試しにテントのチャックを全閉にして、換気は上部のベンチレーターと煙突の穴だけにしてみると…
しばらくすると数値が上がって行き、
この後100を超えて警報が鳴りました…
結構な音量で、夜鳴るとちょっと周りに迷惑な位です。
やはり換気は大事です。
寝る時薪ストーブ位なら大丈夫だろうと思ってましたが、やめとこうと思いました。
続く…
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