10月登山計画…

冒険

10月に久しぶりに1泊のテント泊で登山に行く計画を立てました。
場所は八ヶ岳、美濃戸口から南沢を通って行者小屋のテント場で1泊し、赤岳登頂を目指します。
八ヶ岳は今までに4回登山に行っていて、と言ってもいつも美濃戸口から南沢か北沢通って、1泊して帰る感じです。赤岳登頂は一度だけで、他の頂には行ったことありません。
初めて登った時はもう10年以上前で、登山を初めて間もない頃。5月の上旬に下調べも大してせずに登り始めたらまだまだ雪が残っていて、アイゼンも無かったので登山道を滑り落ちたり、一緒に登った相棒が川に落ちたり(下山始めだったからまだ良かった…)雪景色のテント場で男2人で身を寄せ合って寒さを凌いだり…
今思えば何もなく、人に迷惑をかけないで本当に良かった…と思いました。
それ以降は山を舐めては行けないと思い、装備や登山前のトレーニングをするようになりました。
装備や下調べは本当に大切ですが、個人的にはやはり体力が1番大切だと勝手に思っています。というか、50の体力が必要な山に、100の体力で望みたい…という考えのビビりな性格なので…
登山にしてもなんでもそうなのですが、私は自分でカッコいいと思える服装や装備で何かに臨みたいので、カッコいいけど、性能がちょっと劣るものと、カッコいいと思えないけど、性能は良いものなら私は性能を落としてでもカッコいい方を選びます。登山に関してはそういう考えは舐めてると言われるかも知れませんが、でも譲れない物なので、それを補うため、体力だけはつけて臨みます。(そもそもレベル違いの難しい山は行かないですが)
好きな装備で行きたい、好きなルートを行きたい、テント場で余裕を持って楽しみたい、それを叶えるには日々の体力作りが大切…なはず。
という訳で…
8月末のコロナ感染で10日間寝たきりの後、体重が5キロも落ちて体力もかなり落ちてしまった気がするので、トレーニングと今の自分の身体のコンディション確認の為、またまた筑波山へ…


今回は事前に登山の装備を確認してザックに詰めて、それをそのまま背負って登ってみました。
一言で言うと、キツかったです…


筑波山神社側から登って、山頂連絡路がある広場に着いたらもうヘトヘトで、足パンパン。
もはやケーブルカーで帰ろうと思いましたが、流石に踏み留まり、そこから男体山側の山頂までなんとか登りました。

30分位休憩して、体力がそこそこ回復したので、予定通りのタイムで下山出来ました。
登山は関係なくずっと週一位でランニングはしているのですが、登山はやはりキツい。
でもなんで登りたくなるのか…不明です。
登ってる時はいつもキツいと感じるし、山頂で綺麗な景色を見ても綺麗とは思うけど、感動するほどでもない…なのに何故かまた登りたくなる、、不思議。
とりあえずコロナ前までは体力を戻して挑みたいと思います。

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