今回はチャークロスの作り方を紹介します。
着火剤やライターをサラッと使ってサラッと火を起こすのもスマートでいいですが、最近チャークロスとファイヤースターターでの火起こしもなかなかスムーズになってきました。一発で火を起こせると非常に気持ちいいです。
しかしチャークロスは本当に便利。これがなければ簡単に着火剤に手を出していただろう。
100%正解の作り方ではないと思いますが、今のところ失敗はありません。作り方は非常に簡単。必要な道具はコーヒーなどの空いたボトル缶、要らないタオルなどの生地(綿100%)缶の上部に穴をあけられるもの(私の場合はペグで開けている)
生地はコットンなら何でもOK。Tシャツの切れでも大丈夫です。
生地をボトル缶にねじ込む。
割とぎゅうぎゅうに詰めても大丈夫。詰めたら蓋を閉めて蓋の真ん中にペグで穴をあける。蓋はきつく締めると開けるとき缶がもろく壊れてしまうので閉めすぎない。
穴の大きさは大きすぎなければOK。もっと小さくてもいいくらいです。
そしたら焚火にぶち込む。ぶち込んだらしばらく放置。各自まったりと時間をつぶす。15~20分位経つと上の穴からガスがでてそこに火が付く。
さらにしばらくすると火が消えて煙も出なくなる。火力にもよるが火にかけてからの総時間は25~30分くらい。
火から下ろしたらすぐには開けようとしない方がいいです。私は何度も火傷しました。缶ももろくなっているので開けるときは怪我に注意してください。
缶が冷めたら蓋を開けて慎重に、破れないように取り出せば完成。
あとは好きな大きさに切って密閉のできる小袋などに入れて保管してください。これさえあれば少しの火花さえ飛ばせれば火を起こすことが出来ます。
非常に簡単で便利なので是非作ってみてください!!
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