続き…
テントも張って、防寒着も着込んで寒さ対策も完了し、テントで一息。
先にコーヒーを淹れて、ゆっくり飲みながら晩ごはんの準備。
いつもお世話になっている、尾西のドライカレー
登山の時は必ず食べる食料です。
アルファ米という炊いたご飯を乾燥させた物で、熱湯を注いで15分で完成します。ちなみにお湯が使えない状況でも水を入れて60分待てば完成。するそうですが私は水では試した事はありません。
災害時以外はなかなか水では作らないですね。
味もなかなか美味しいです。
一食ごとにスプーンが入ってるので、それも助かります。賞味期限が5年もあるので非常食の備蓄用にも良いです。
お湯を入れる前に、乾燥剤がアルファ米に埋まっているので、そいつの回収だけは忘れずに…
完成すると260g、ご飯大盛り一杯分くらいの量です。
まあ登山後だと全然足りませんが…
美味しくいただきました。
夕飯を食べ終わり外を見ると、霧が出て来ていました。
少しパラパラと雨が降って来ましたが、すぐに止みました。大雨にならずに良かったです。
私のモンベル のステラリッジテントはなんだかんだでもう14〜15年は使用していて、加水分解気味…シール部が剥がれかけてたり、保管が雑なので、少しベタついてたりしているので、大雨だと少し不安です。
しかしこのテント、かなり丈夫だと思います。買ってすぐの頃には登山だけでは無くキャンプやただの野宿でも使用していましたが、経年劣化以外は全く問題なく使用できます。不安はあるけどなんだかんだであと5年位行けるんじゃないかと思ってます。
登山用はモンベルのテントしか使った事がないので他との比較は出来ませんが、本当に良いテントだと思います。
外に出て少し霧が晴れていたので月と星を撮ろうと、ナイトモードで撮影すると流れ星っぽいものが撮れました。
微妙ですが。
テント泊ではテント設営して、ご飯食べて、コーヒー飲んで星を見たらあとは寝るだけです。
翌日は4時半頃には起きて赤岳に登頂なので9時前には就寝。
新しく購入したモンベルのシュラフで眠りました。
続く…
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