お気に入りのランタン Coleman 228D ビッグハット。
コールマンの定番ランタンの1つで、ベンチレーターが小さいタイプの220シリーズの兄弟機。コールマン228シリーズでは5代目。コールマンのランタンはタンク裏に製造年と製造月が刻印されていますが、こちらは製造年だけであとはBと刻印があります。後期でしょうか。
こちらは1950年製のランタン、私の親よりも先輩です。70年以上前に製造されたものの、サビもほとんどなく、各部のパーツはまだまだしっかりしています。さすがはビンテージ コールマン、とにかく頑丈に作られています。ツーマントルはサイズも大きいし、マントルも2つ使うのでいらないかなー、と思っていましたが、このタンクと大きなベンチレーターのシルエットに一目惚れしてしまい購入しました。
購入時、恐らく前のオーナーがほとんど使用してなかったのか、火を灯してみると、
くすぶりなどはそんなにないが、かなり暗い…なんとか点灯しているって感じです。クリーナーステムを回しても変わらず…ポンピングは圧抜けもなく正常そう。
こちらのランタンも1度オーバーホール。
本来ならジェネレーターやポンプカップなど消耗品を交換すべき所だとは思いますが、まずは何も交換せずにバラして清掃して、組み立てて見ることにしました。
こんな感じで、完全に細かい所まではバラバラではありませんが…
そして各部バイク用のキャブクリーナーで清掃。
組み立てると…
かなり明るくなりました!!
こちらもこれからキャンプで出番を増やしたいと思います。
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